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H26”次世代医療を語る”

H26 ”次世代医療を語る”(研究科横断型教育プログラム)の日程が決まりました。

<次世代の生体情報取得機器開発>

10/1.  杉本 直三 (人間健康科学系専攻:教授)

画像処理・解析による診断と治療の支援

10/8.  酒井 晃二 (人間健康科学系専攻:講師)

画像解析と診断との融合:MRIの例を中心に

10/15. 椎名 毅 (人間健康科学系専攻:教授)

次世代の検査機器開発;超音波と光による生体機能・性状のイメージング

<次世代の生体医療材料・細胞治療>

10/22.  岩田 博夫 (再生医科学研究所:教授)

人工材料への細胞の接着

10/29.  山本 雅哉 (再生医科学研究所:准教授)

新しいDrug delivery systemの開発

11/5.  門脇 則光 (医学部附属病院 血液・腫瘍内科:准教授)

がん免疫療法としての細胞療法

11/12. 前川 平 (医学部附属病院 輸血細胞治療部:教授)

京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦

11/19. 藤林 俊介 (医学部附属病院 整形外科:講師)

生体活性チタンを用いた新しい骨関節疾患治療

11/26. 仙石 慎太郎 (細胞-物質統合拠点:准教授)

日本発・京大発の細胞治療・再生医療への挑戦

 

<医療の新しい社会還元の模索>

12/3.  細田 公則 (人間健康科学系専攻:教授)

糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームの次世代医療

12/10. 山田 重人 (人間健康科学系専攻:教授)

次世代の出生前診断

12/17.  青山 朋樹  (人間健康科学系専攻:准教授)

新しいセンシングデバイスと情報の融合によるセルフケア器機開発

1/7.   宮野 公樹 (学際融合教育研究推進センター:准教授)

新しい医療のための異分野融合ダイナミクス

1/14. 総括

H25年度”次世代医療を語る”

次世代の医療は、医学研究科だけでなく、さまざまな分野の学生が担って行く可能性があります。今回は、その代表として理工学、細胞生物学、地域・社会学からのアプローチを取り上げ、医療の動向を議論したいと思います。本プログラムを聴講した様々な分野の学生が、次世代の医療に繋がるヒントを得て、思いもかけない連携が生まれるかもしれません。それは、この上なく喜ばしいことです。

■ 研究科横断型プログラムについて(外部リンク;京都大学HP内)

■ 研究科横断型プログラムについてのポスター.pdf

理工学、細胞生物学、地域・社会学の3領域からの医療への取り組みを専門家に紹介していただき、討論をします。

10/2.  杉本 直三 (人間健康科学系専攻:教授)

画像処理・解析による診断と治療の支援

10/9.  酒井 晃二 (人間健康科学系専攻:講師)

画像解析と診断との融合:MRIの例を中心に

10/16.  椎名 毅 (人間健康科学系専攻:教授)

次世代の検査機器開発;超音波と光による生体機能・性状のイメージング

 

<次世代の生体医療材料>

10/23.  岩田 博夫 (再生医科学研究所:教授)

人工材料への細胞の接着

10/30. 山本 雅哉 (再生医科学研究所:准教授)

新しいDrug delivery systemの開発

11/6.  藤林 俊介 (医学部附属病院 整形外科:講師)

生体活性チタンを用いた新しい骨関節疾患治療

 

<次世代の細胞治療>

11/13.  前川 平 (医学部附属病院 輸血細胞治療部:教授)

京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦

11/20.  仙石 慎太郎 (細胞-物質統合拠点:准教授)

幹細胞の品質評価・安定培養技術とイノベーション

12/4.  門脇 則光 (医学部附属病院 血液・腫瘍内科:准教授)

がん免疫療法としての細胞療法

12/11.  細田 公則 (人間健康科学系専攻:教授)

糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームの次世代医療

 

<医療のグローバル化>

12/18.  山田重人 (人間健康科学系専攻:教授)

次世代の出生前診断

12/25.  伊藤 達也 (医学部附属病院 探索医療センター:助教)

治験、臨床試験を実施する際の行政との関わり

1/8.  山田 実 (人間健康科学系専攻:助教)

転倒予防を通した新たな地域との関わり

1/22.   宮野 公樹 (学際融合教育研究推進センター:准教授)

新しい医療のための異分野融合ダイナミクス

1/29.  総括

 

臨床解剖学実習 (修士)を開講

山田重人教授の全面的協力を得て人体解剖について学ぶ機会を設けました。

よりよい医療の実現のためには解剖学の知識が重要となります。なぜなら、解剖学を基本としてヒトの構造、生理、機能、病理ひいてはヒトそのものの理解へと繋がるからです。ゆえに、われわれ医療人にとって、解剖学は一時的に学ぶ科目ではなく、生涯を通じて必要とされるものなのです。大学院進学を機に解剖学をもう一度学びたい、それも本を読むだけでなく、ご遺体に対峙し実感として学びたい、そういった志の高い学生のために、本プログラムを提供致します。同時に、厳粛な気持ちでご遺体に対峙することで、生命とは何かについても考える機会となるでしょう。

3名の細胞検査士誕生

12/2日に行われた細胞検査士の2次試験で、細胞診断トレーニングコース卒業生3名が合格しました。おめでとうございます。

中島崇、布上沙菜美、城戸貴之さんの3名です。

在学中の合格はできませんでしたが、入職後の早い時期に合格できてよかったと思います。

今後は、在学中に合格できるようカリキュラムの工夫等をしていきたいと思います。

-次世代医療を語る-研究科横断型教育プログラム(H24)

次世代の医療は、医学研究科だけでなく、さまざまな分野の学生が担って行く可能性があります。今回は、その代表として理工学、細胞生物学、地域・社会学からのアプローチを取り上げ、医療の動向を議論したいと思います。本プログラムを聴講した様々な分野の学生が、次世代の医療に繋がるヒントを得て、思いもかけない連携が生まれるかもしれません。それは、この上なく喜ばしいことです。

■ 研究科横断型プログラムについてのポスター.pdf

理工学、細胞生物学、地域・社会学の3領域からの医療への取り組みを専門家に紹介していただき、討論をします。

<次世代の生体情報取得機器開発>

10/3. 杉本 直三(京都大学大学院 医学研究科 人間健康 科学系専攻:教授)

画像処理・解析による診断と治療の支援

10/10. 酒井 晃二(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻:講師)

画像解析と診断との融合:MRIの例を中心に

10/17. 椎名 毅(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻:教授)

次世代の検査機器開発;超音波と光による生体機能・性状のイメージング

 

<次世代の生体医療材料の開発とその臨床応用>

10/24. 岩田 博夫(京都大学 再生医科学研究所:教授)

人工材料への細胞の接着

10/31. 森本 尚樹(関西医科大学形成外科:講師)

細胞、細胞成長因子を用いた皮膚再生

11/7. 山本 雅哉(京都大学 再生医科学研究所:准教授)

新しいDrug delivery systemの開発

11/14. 藤林 俊介(京都大学 医学部附属病院整形外科:講師)

生体活性チタンを用いた新しい骨関節疾患治療

 

<次世代の細胞生物学的アプローチ>

11/21. 前川 平(京都大学 医学部附属病院 輸血細胞治療部:教授)

京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦

11/28. 門脇 則光(京都大学 医学部附属病院 血液・腫瘍内科:准教授)

がん免疫療法としての細胞療法

12/5. 青井 貴之(京都大学 iPS細胞研究所:教授)

細胞治療に向けたiPS細胞の現状と課題

12/12. 細田 公則(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻:教授)

糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームの次世代医療

 

<医療の新しい社会還元の模索>

12/19. 山田 実(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻:助教)

転倒予防を通した新たな地域との関わり

12/26. 伊藤 達也(京都大学 医学部附属病院 探索医療センター:助教)

治験、臨床試験を実施する際の行政との関わり

1/16. 仙石 慎太郎(京都大学 細胞-物質統合拠点:准教授)

幹細胞の品質評価・安定培養技術とイノベーション

1/23. 宮野 公樹(京都大学 学際融合教育研究推進センター:准教授)

新しい医療のための異分野融合ダイナミクス

 

ポケット・ゼミ「ヒト胚子の3次元立体模型を作製しよう」;全学共通科目(後期)に提供

ヒトは受精後38週で生まれます。そのうち3-8週は器官を形成する時期で、胚子期と呼ばれます。わずか数週間の間に胚子はダイナミックな変化を遂げ、ヒトらしい形態となります。20世紀前半には、その外表や内部器官の立体的な変化について研究するためには、貴重なヒト胚子から組織連続切片を作成して内部観察を行ったり、プラスター模型を作成して立体を再構築する等、大変な労力を必要としました。本ゼミでは、同様のアプローチを現代風に行います。すなわち高解像度のMRI画像を用いて撮像したヒト胚子の連続2次元画像を出発材料として、コンピューターを用いて胚子全体あるいは特定器官の立体像の設計図を作成し、3次元プリンターを用いて模型を作製します。

ヒトの発生を知りたい、もの作りに興味がある、コンピューターグラフィックスに関心がある、生命倫理についても考えてみたい等、全学部からの幅広い興味を持つ学生の参加を期待します。

なお、開講初年度につき、模型がうまく出来るかは、学生の創意工夫と努力と運によります。

ゼミは、山田重人教授、杉本直三教授の協力を得ます。

■ ポケットゼミHP(外部リンク)

細胞検査士合格のお知らせ

先日行われた細胞検査士の2次試験で、細胞診断トレーニングコース初年度卒業生1名が合格しました。おめでとうございます。

布村さゆりさんです。

トレーニングコース初年度で、あまり十分な教育はできなかったように思っていますが、入職後の職場で、しっかりした細胞診教育を受けられ、また本人もそれに応じて努力されたものと思います。

今後の活躍を期待いたします。

細胞育成学実践論を実施

平成23年2月14,16,18日(月、水、金)、細胞育成学実践論が行われました。

再生医療を展開する人材育成を目的に行われた実習ですが、今回はその基礎として下記の3項目を行いました。人間健康科学科の他、附属病院分子細胞治療センター、iPS研究所のスタッフの協力を得て充実したカリキュラムとなりました。

1.無菌性細胞製造実習ー細胞培養の基礎を学ぶ

  • バイオハザード対策キャビネットの使用法
  • 培養液調製
  • 付着細胞剥離
  • 細胞数カウント
  • 細胞播種
  • 細胞観察
  • 付着細胞剥離
  • 細胞数カウント
  • 倍加時間算定

2.品質管理ー

  • エンドトキシン測定オリエンテーション
  • エンドトキシン測定実践

3.CPC管理

検査技術専攻の他、リハビリテーション科学、看護科学専攻の修士、学部生計8名が参加しました。

実施場所:人間健康科学科 培養室)実施場所:分子細胞治療センター)実施場所:iPS研究所 FiT)

 

.pdf 細胞育成学実践論実施要項

第49回日本臨床細胞学会

第49回日本臨床細胞学会で発表しました。(平成22年11月21-22日 神戸)

京都大学における細胞検査士養成計画;高桑徹也、中泉明彦、黒住真史

細胞育成学連続講演会2011のご案内

細胞治療・再生治療開発への挑戦

このシリーズでは、京都大学内外で細胞治療・再生治療の研究、臨床をされている先生方に、最先端の話題を提供していただきます。また、細胞治療を支える細胞治療センターの重要な役割にスポットをあてます。学生、教員の皆様の聴講を歓迎致します。

細胞育成士ポスター2011

場所:人間健康科学科高井ホール(171号室)

日時:毎週水曜日16:30~18:00(計14回)

 

10月  5日(水): 前川 平  (京都大学医学部附属病院 輸血細胞治療部 教授)

京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦〜概論〜

10月12日(水): 笠井 泰成(京都大学医学部附属病院 分子細胞治療センター 主任技師)

細胞治療における臨床検査技師の役割

10月19日(水): 伊藤 達也 (京都大学医学部附属病院 探索医療センター 助教)

治験、臨床試験に関わる規制について

10月26日(水): 岩田 博夫 (京都大学 再生医科学研究所 教授)

人工材料への細胞の接着

◇ 11月  2日(水): 川真田 伸 ((財)先端医療振興財団 再生医療支援グループ GL)

CPCの運営コストと事業化について –神戸での取り組み-

◇ 11月  9日(水): 神田  輝   (愛知県がんセンター研究所・腫瘍ウイルス学部 室長)

ウイルス抗原・がん抗原に特異的なT細胞を用いた細胞療法

11月16日(水): 仙石 慎太郎 (京都大学 細胞ー物質統合拠点 (iCeMS) 准教授)

幹細胞の品質評価・安定培養技術とイノベーション

11月30日(水): 森本 尚樹 (京都大学医学部附属病院 形成外科 講師)

自家培養真皮を用いた皮膚潰瘍治療

12月 7日(水): 門脇 則光  (京都大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 准教授)

癌免疫療法としての細胞療法

12月14日(水): 青井 貴之  (京都大学 iPS細胞研究所 教授)

細胞治療に向けたiPS細胞の現状と課題

12月21日(水): 井家 益和 ((株)J-TEC製品開発部 部長)

ヒト細胞を組み込んだ日本初の再生医療製品の開発

◇   1月 4日(水): 青山  朋樹(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専 准教授)

間葉系幹細胞を用いた臨床応用

◇   1月11日(水): 一山  智 (京都大学医学部附属病院 検査部 教授)

免疫不全患者における感染症の診断と治療

◇  1月18日(水): 細田 公則 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 教授)

iPS細胞由来脂肪細胞を用いた脂肪萎縮症の成因解明、および細胞治療法の開発